こんにちは。あのむ(@a_no_m)です。
あのむ家は売電を開始して2年くらいになりました。
屋根には12kwの太陽光パネルが乗ってます。
太陽光パネルは、家を建てる時にのせる!と決めていて、
契約するときに「全量」にするか「余剰」にするか非常に悩み、我が家は「余剰」にしました。
契約した2014年にはハウスメーカーでさえ、
10kw以上だと「全量」になる
っと間違った認識で、契約~売電までスムーズにいかず、、、。
太陽光パネルの設置から売電まで9か月もかかりました!
申し込みは設置の半年以上まえにしてるのに!です。
そんなこんなを記録します。
簡単に「余剰」と「全量」の違いについて説明
ざっくり説明。
「余剰」➡家で使って、残りを売電
「全量」➡全部売電
こんな感じです。
あのむ家は発電した電気を自分たちで使いたかったため、「余剰」にしました!
「10kw未満」か「10kw以上」の違いについて説明
10kw未満➡単価が高い
10年間固定買取
「余剰」契約しかできない
10kw以上➡単価が安い
20年間固定買取
「余剰」か「全量」か選べる
もともと10kw以上でも「余剰」が選べたはずなのに、
2014年当時は
10kw未満は「余剰」、10kw以上は「全量」とみんな勘違いてました。
契約時「余剰」でお願いしたのに「全量」に訂正されていた。
繰り返しますが、2014年の当時、
太陽光パネルを10kw以上だと「全量」
太陽光パネルを10kw未満だと「余剰」
っという認識が一般的で、10kw以上で「余剰」にできることはあまり知られてませんでした
あのむ家はいろいろ調べた結果、
10kw以上でも「余剰」の選択ができることを知りました。
間違った認識のハウスメーカーの人に
資料を用意して、一生懸命「余剰」の契約ができることを説明し(笑)
無事「余剰」での契約をしました。
ハウスメーカーの営業さんには説明済みの状態で安心してたんですが、
太陽光発電の申し込み担当の方が
10kw以上は「全量」っと
間違った認識のままだったので、丁寧に訂正したんだそうです。
このやろー
なぜ、「全量」で契約になった事に気がついた?
太陽光パネルの設置完了が2015年。
そのころ、太陽光発電の駆け込みで、もともと売電開始まで2か月くらいの待ちの期間がありました。
「余剰」だと待ち時間が短め
「全量」だと待ち時間が長め
だったんですよね。
あとから太陽光パネルを設置した家が、あのむ家を追い越してどんどん売電開始してくのを見て
いつ売電開始になるのか、東京電力にも何度か直接電話して問い合わせをしていました。
東京電力への3回目くらいの問い合わせの時、
「うち余剰なのになんで遅いんだろう。」
って聞いたんですよね。
そしたら
東電「あのむさん家は「全量」で契約になってますよ」
「え?」
東電「あのむさん家は「全量」で契約になってますよ」
「え~~~!!」
なぜ気が付いたか。
東京電力の方が教えてくれました。
なんとか「余剰」の契約に訂正!
ハウスメーカー、東京電力と話し合い
売電単価はそのままで「余剰」への変更ができました。
※2014年と2015年では売電の単価が異なったり、いろいろ問題があった。
※売電工事の順番は振り出しになりました。
「全量」の配線を「余剰」にお直し工事
電気図面もしっかり「全量」の配線になっており、工事も図面どうり。
なので「余剰」➡「全量」への配線工事は必須でした。
あのむ家は「全量」で契約すると、20年後のこの工事をするのが面倒だと思い「余剰」にしましたが、まさか、この切り替え工事をやるとは思ってもみませんでした。
※あのむ家のパネル写真。
太陽光パネルの設置から売電開始まで9か月かかりましたが、現在は無事売電できてます。
中には「余剰」で契約したのに、売電開始後の電気明細を見て「全量」と気が付いた方もいるようです。
売電開始後だと「余剰」への変更はできないみたいです。
あのむ家は売電開始前に気が付いたから変更できたんですね。
運がよかった。
いや?悪かったのか^^;
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